「寿式三番叟」は、祝賀や儀式に用いられ、祝いの言葉にのって、人形が鈴を鳴らしながら踊り場をお浄めします。演技の良い演目です。人形も愛嬌があって見ていて癒されます。黒木小学校の子供たちの演目は離れ離れになった母娘の涙涙の物語で感動〜。ひと里離れた集落で昔ながらの日本のよき伝統を守り続けている保存会の方々、それを受け継いでいる子供たちに大いなるエールを送ります。感謝(^-^)v

鰐八にて開催

「寿式三番叟」

「傾城阿波鳴門」巡礼歌の段

ちょこっと情報→「旭座の起源は、1872(明治5)年ごろ、笠原地区の鰐八集落に浄瑠璃の名人が現れ、祝いの座で、ひょうたんや徳利を人形に見立てて操ったことに由来するそうです。

by kogawachi